モロッコ代表のアイユブ・ブアディ選手が、2026年ワールドカップで注目を集めています。
ブラジル代表との初戦で、18歳とは思えない落ち着いたプレーを見せたことで、「このモロッコの若いMFは誰?」と気になった方も多いのではないでしょうか。
ブアディ選手はフランス生まれで、もともとはフランスの年代別代表でもプレーしていた有望株です。
しかし、A代表ではルーツを持つモロッコ代表を選び、ワールドカップの大舞台でいきなり存在感を見せました。
今回は、ブラジル戦で話題になったモロッコ代表18歳MF、アイユブ・ブアディ選手の経歴やプレースタイル、所属クラブについて調査しました。
アイユブ・ブアディは何者?モロッコ代表の18歳MF
アイユブ・ブアディ選手は、モロッコ代表としてプレーする若手ミッドフィルダーです。
英語表記はAyyoub Bouaddi。2007年10月2日生まれで、フランスのサンリス出身です。
ポジションは主にセントラルMFや守備的MF。中盤の中央でボールを受け、パスやボール運びで試合を落ち着かせるタイプの選手です。
所属クラブは、フランス1部リーグ・アンのLOSCリールです。
リールは若手育成にも定評のあるクラブで、ブアディ選手も10代のうちからトップチームで出場機会をつかんできました。
| 名前 | アイユブ・ブアディ |
|---|---|
| 英語表記 | Ayyoub Bouaddi |
| 生年月日 | 2007年10月2日 |
| 年齢 | 18歳 |
| 出身 | フランス・サンリス |
| 代表 | モロッコ代表 |
| 所属クラブ | LOSCリール |
| ポジション | セントラルMF、守備的MF |
アイユブ・ブアディがブラジル戦で話題に
アイユブ・ブアディ選手が一気に注目されたのは、2026年ワールドカップのブラジル代表戦です。
モロッコ代表はブラジル代表と1-1で引き分けましたが、その試合でブアディ選手は18歳とは思えない落ち着いたプレーを見せました。
Reutersでは、ブアディ選手がブラジル戦でチーム最多の86タッチを記録し、パス成功率も90%を超えていたと報じられています。
相手はヴィニシウス・ジュニオール選手やカゼミーロ選手など、世界的な選手をそろえるブラジル代表です。
その相手に対して、中盤で慌てずにボールを受け、前へ運び、パスをつなげたところに驚きがあります。
「18歳の若手」ではなく、すでに試合の中でしっかり働けるMFという印象を残した試合でした。
アイユブ・ブアディの経歴
アイユブ・ブアディ選手は、フランスで生まれ育ちました。
幼いころはAFCクレイユでプレーし、その後、2021年にリールの下部組織へ加入しています。
Ligue 1公式サイトでは、ブアディ選手が16歳と3日でUEFAカンファレンスリーグに出場し、リールの最年少出場記録を作ったことが紹介されています。
さらに話題になったのが、2024年10月のレアル・マドリード戦です。
ブアディ選手は17歳の誕生日にチャンピオンズリーグのレアル・マドリード戦へ出場し、リールの1-0勝利に貢献しました。
10代でレアル・マドリード相手の大舞台に立っている時点で、かなり早い段階から期待されていた選手だと分かります。
いきなりワールドカップで出てきた無名選手というより、欧州ではすでに将来を期待されていた有望株といえそうです。
アイユブ・ブアディのプレースタイル
アイユブ・ブアディ選手のプレースタイルは、派手なドリブルで一気に抜き去るタイプというより、中盤で試合を整えるタイプです。
相手に囲まれても落ち着いてボールを持ち、近くの味方につなぐだけでなく、スペースがあれば自分で前へ運ぶこともできます。
185cm前後の体格があり、中盤での競り合いや守備対応でも強さを見せられる選手です。
ブラジル戦では、ボールに触る回数の多さやパス成功率の高さが目立ちました。
これは、ただボールを横に流していただけではなく、モロッコの中盤でしっかりボールの逃げ道になれていたということでもあります。
若い選手ですが、プレーはかなり落ち着いています。
パス、ボール保持、運ぶ力、守備対応をバランスよく備えた中盤の選手と見てよさそうです。
アイユブ・ブアディはなぜモロッコ代表を選んだ?
アイユブ・ブアディ選手はフランス生まれで、若いころはフランスの年代別代表でもプレーしていました。
しかし、A代表ではモロッコ代表を選択しています。
Aawsatによると、FIFAの選手ステータス委員会が2026年5月にブアディ選手の代表変更を承認し、モロッコ代表として出場できるようになりました。
同メディアでは、ブアディ選手がフランスU-21代表でキャプテンを務めた経験があることも伝えられています。
フランスの年代別代表で評価されていた選手が、最終的にモロッコ代表を選んだことは、モロッコにとってかなり大きな補強だったはずです。
実際にワールドカップ初戦のブラジル戦で存在感を見せたことで、その選択にもさらに注目が集まっています。
アイユブ・ブアディに移籍の噂はある?
アイユブ・ブアディ選手は、すでに欧州の有力クラブからも注目されている若手です。
ESPNでは、アーセナル、PSG、バイエルンなどがブアディ選手に関心を示していると報じられています。
もちろん、関心が報じられている段階であり、すぐに移籍が決まるわけではありません。
ただ、リールで若くして経験を積み、ワールドカップでもブラジル相手に好プレーを見せたことで、今後さらに名前が出てくる可能性は高そうです。
スコットランド戦以降もモロッコ代表の中盤で存在感を見せれば、今大会後の注目度はさらに上がるかもしれません。
まとめ|アイユブ・ブアディはモロッコ代表の未来を担う注目MF
アイユブ・ブアディ選手は、モロッコ代表としてプレーする18歳のミッドフィルダーです。
フランス生まれで、リールの下部組織からトップチームへ上がり、若くして欧州の舞台を経験してきました。
2026年ワールドカップのブラジル戦では、18歳とは思えない落ち着いたプレーで中盤に存在感を示しました。
プレースタイルは、パスやボール保持、運ぶ力に優れた中盤型のMFです。
フランスの年代別代表でプレーした経験を持ちながら、A代表ではモロッコを選んだ点も注目されています。
まだ18歳ですが、すでに大舞台で落ち着いてプレーできる選手です。今回のワールドカップをきっかけに、さらに名前を聞く機会が増えていきそうです。

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